第1種電気主任技術者とは?

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第1種電気主任技術者(電験1種)とは?

電気設備に関する工事や維持、及び安全な運用の保安監督が出来る国家資格が電気主任技術者ですが、各々の業務範囲によって3種類の区分が定められています。

 

その中で「全ての電気工作物」をカバー出来るのが第1種電気主任技術者になります。

 

この電気主任技術者の国家資格試験が「電気主任技術者試験」と呼ばれる事から、この有資格者は「電験」、あるいは区分名称を付けて「電験何種」と略称される事が多いのです。

 

3種類に区分される「電験」の中で、最も業務範囲の広い国家資格になるのが「電験1種」になります。

 

電気工作物の設置に関して定められた電気事業法43条1項によると
「事業用電気工作物を設置する者は、事業用電気工作物の工事、維持及び運用に関する保安の監督をさせるため、経済産業省令で定めるところにより『主任技術者免状の交付を受けている者』の内から『主任技術者』を選任しなければならない。」
とされています。

 

日本では、従来から様々な分野に於いて安全維持の為に有資格者を確保するシステムが作られています。

 

これは他国ではあまり制定されていないシステムで、電気主任技術者免状を国家資格として制度化しているのは日本だけなのです。

 

この内の第1種電気主任技術者は、全ての電気設備の工事や維持、運用に対しての保安監督が出来る事になっています。

 

つまり、電気に関する保安資格の最高位に位置するのが「電験1種」資格になる訳です。

 

科目合格保留制度がある為に、あくまで参考としてですが、2011年度の第1種電気主任技術者の資格試験の合格率は僅か2.3%と言う大変厳しいものになっています。

 

ゆえに電験1種合格者を「電気の神様」などと呼んだりすることもあります。

 

業務範囲の制限のない「電験1種」は、大規模な電気工作物の安全管理を担っています。

 

一旦事故が発生すると、甚大な被害が予想される電験1種の業務は安全管理に関して重大な責任がある事を考えれば、資格試験の高難度は当然のハードルと言えるでしょう。

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