電験3種と電験2種の難易度の差について
電験3種でもかなり難易度が高く、なかなか合格出来ないという人が多い中、ここではあえて電験2種の難易度について考えてみたいと思います。
電験は、電験3種、電験2種、電験1種と徐々に試験の難易度が高くなっていきます。
一番合格しやすい電験3種でさえ合格率10%程度前後となっており、最難関の電験1種となると合格者が1ケタ台などという年もあるくらいです。
そういった理由から電験1種の合格者まさに「電気の神様」と呼ばれるほどですし、そもそもよほどマニアックな人でなければ、電験1種を受験しようなどと思わないでしょう。
では、電験2種はどうでしょうか?
確かに電験3種にくらべてグッと難易度は高くなりますが、決して手の届かない超難関資格というわけでもないようです。
電験3種に合格後、そのまま電験の勉強を続けて電験2種に合格してしまう人は結構います。
電験3種の合格ラインは6割程度の正答率が必要ですが、これがもし8割程度の正答率で合格出来る人であれば、十分電験2種を狙うだけの実力があると考えていいでしょう。
もし、電験3種の過去問をやってみて、コンスタントに8割以上とれるようであれば、電験3種をパスして一気に電験2種を受験してもいいかも知れません。
実際に、電験3種の勉強を始めてみたところ、思った以上に実力が伸びてそのまま電験2種を受けて一発合格してしまった人もいます。
初めての電験受験で、3種を飛ばしていきなり電験2種に一発合格というのも快挙ですが、このことからも電験3種と電験2種にそれほど大きな難易度の差があるとは考えにくいです。
実際に、電験3種に試験にも明らかに電験2種レベルの問題が出題されることがよくあります。
電験3種の過去問がコンスタントに8割以上とれるようになったら、電験2種のチャレンジも視野に入れてみてはどうでしょうか。
電験3種の一発合格は決して難しくありません
電験3種に合格するためには高額な教材などは必要ありません。勉強のコツさえしっかりと身につけてしまえば、独学でも短期間に合格ができるのです。
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電験3種の勉強方法